こんにちは
パル家の主 パルです
2021年4月現在 ブログを始めて3か月目です
今回は私がブログの記事を書くために
参考にさせていただいている本の中の一冊を紹介をしたいと思います
「文書術のベストセラー100冊」のポイント1冊にまとめてみた。
まず初めにどんな本?
現役で活動しているライターさん2名の方が
名著100冊を真剣に読み込んでいただき
文章のプロの持つ共通点のノウハウを洗いだし、
ランキング化してさらに、
その順位にもとづき
深堀してアドバイスしてくれるそんな本です
私が本を手にして、購入するかしないかのポイントは、心惹かれる文章があるかです
今回も、そで部分に書かれていた文章が気に入り購入しました
「書かれた文章は」
その人の「人生そのもの」です。
そして「言葉」には、
「人を守り、支える力」があります
いつでも、どこでも、どんな時にも
役に立つ「書く力」を、
あなたも身につけてみませんか?
ブログは、読者さんの役にたち、すこしでも悩みを解消できればと思い書いています
そして、時には共感できる記事があったり、なかったり
本当に人生そのものだと思います
こんな人が書いています
藤吉 豊(ふじよし ゆたか)株式会社文道 代表取締役
有志4名による編集ユニット「クロロス」のメンバー。日本映画ペンクラブ会員。編集プロダクションにて、企業PR誌や一般誌、書籍の編集・ライティングに従事。編集プロダクション退社後、出版社にて、自動車専門誌2誌の編集長を歴任。2001年からフリーランスとなり、雑誌、PR誌の制作や、ビジネス書籍の企画・執筆・編集に携わる。文化人、経営者、アスリート、グラビアアイドルなど、インタビュー実績は2000人以上。2006年以降は、ビジネス書籍の編集協力に注力し、200冊以上の書籍のライティングに関わる。大学生や社会人に対して、執筆指導なども行なっている。
bundo.incのプロフィール引用
小川 真理子(おがわ まりこ)株式会社文道 取締役
有志4名による編集ユニット「クロロス」のメンバー。日本映画ペンクラブ会員。編集プロダクションにて、雑誌や企業PR誌、書籍の編集・ライティングに従事。フリーになった後は、電通レイザーフィッシュにて企業のWEBサイトのコンテンツ制作に関わり(非常勤)、仕事の幅を広げる。現在は主に企業や自治体、大学をクライアントとするPR誌やビジネス書、実用書などの編集・執筆に携わる。子ども、市井の人、イケメン俳優、文化人など、インタビューの実績は数知れない。得意なジャンルは「生活」全般と自己啓発など。自ら企画編集執筆した本に『親が倒れたときに読む本』(エイ出版)がある。近年は、ライティング講座にも力を注ぐ。
bundo.incのプロフィール引用
私がブログを始めるのに最初に文書を学ぶ教科書にした一冊です
何事も失敗したくない、いいとこどりをしたいという思いで選びました
完全に私の心情が本のタイトルにでています(-_-;)
私が記事の教科書として探していた5つのポイント
- なるべく最近書かれているもの
- 何冊も購入することはできないのでなるべく多くを学べるもの
- 記事を書く際にすこしでもテンプレートや例題のあるもの
- 大事な部分がすぐわかるもの
- 最後はコストパフォーマンス(-_-;)
なるべく最近書かれているもの
この本は
初版が2021年1月で私がブログを始めた半月前ぐらいでした。
スタートが一緒という事で親近感がありました
何冊も購入することはできないのでなるべく多くを学べるもの
タイトルに「100冊分のポイントを1冊にまとめてみた。」
とかかれていたので自分で100冊読んで要点を
まとめるのは初心者としてはハードルがとても高く時間もかかることから
これは、時短にもなるし、プロがまとめてくれたので間違いなし!
記事を書く際にすこしでもテンプレートや例題のあるもの
ポイント事に、悪い例から良い例へと添削された例文などがあり
とてもわかりやすく、自分の書いた記事を例文を参考に自分で添削することができます
また、構成のテンプレートもあるのでサイト設計の考え方に一役買っています
大事な部分がすぐわかるもの
筆者が名著100冊分の文章のプロがもつ共通のノウハウをランキング形式で書かれいるので
記事を書くための重要なポイントや
何を重点的に記事をかけばいいのかが、わかりやすいです
最後はコストパフォーマンス(-_-;)
今はとにかくブログを書きたくて書きたくて・・・
100冊買って、読んでまとめて、記事に反映させるとなると大変です
初心者ブロガーで、そして本をまともに読んでこなかった私には神本です。
本の中にはベストセラー作家がこういう風に書かれていたなど
参考にした本を紹介しながら要約してくれています
とにかく今は、まとめていただいた本書を参考に文書術を磨いていこうと思っています
本を読むことがブログをはじめたきっかけで好きになってきたので
最終的には、代表作と呼ばれているものはすべて読んでいきたいと思っています
本の内容
part1.100冊をあつめてわかった本当に大切な「7つのルール」
- 1位 文章はシンプルに 53冊/100冊
- 2位 伝わる文章には「型」がある 38冊/100冊
- 3位 文章も「見た目」が大事です 36冊/100冊
- 4位 文章は必ず「推敲」する 27冊/100冊
- 5位 「わかりやすい言葉」を選ぶ
- 6位 比喩・たてえ話を積極的に使う 23冊/100冊
- 7位 接続詞を「正しく使う」
1位の文章はシンプルには100冊中53冊の本が大切と書かれており
余計な文章は削るや1文の長さは60文字以内
そして、1文にメッセージは1つだけなど
各順位に3つポイントを上げ例題を参考に解説してくれています
part2.100冊がすすめるスキルアップ「13のポイント」
- 8位 思いつきはメモに、思考はノートにどんどん書く
- 9位 「正確さ」こそ、文章の基本
- 10位 「名分」を繰り返し読む
- 11位 主語と述語はワンセット
- 12位 語彙力をつけろ、辞書を引け
- 13位 「、」「。」をテキトーに打たない
- 14位 段落はこまめに変える
- 15位 とにかく書く、たくさん書く
- 16位 「わかりにくい」と思ったら修飾語を見直す
- 17位 「書き出し」にとことんこだわる
- 18位 「読み手」を強く意識する
- 19位 「は」「が」を使い分ける
- 20位 名文を書き写す・真似る
1位~7位までのポイントを注意して
15位のとにかく書く、たくさん書くを実践しています
最近は、スキルアップのポイントを織り交ぜながら
記事を書くように意識しています
part3.さらに文章力を高めるための「20のコツ」
- 21位 とりあえず、書き始める
- 22位 「何を書くか」を明確にする
- 23位 文末の「である」と「ですます」を区別する
- 24位 体験談で説得力を高める
- 25位 書き始める前に「考える」
- 26位 同じ言葉の重複を避ける
- 27位 「見出し」で内容を端的に伝える
- 28位 日頃から内面を豊かに耕す
- 29位 同じ主語が続くときは省略してみる
- 30位 考えるために書く
- 31位 テクニックでごまかさない
- 32位 「一番好きな文章」を見つける
- 33位 的確なインプットでオリジナリティを高める
- 34位 わかりにくいカタカナ語は日本語に
- 35位 ビジネス文書・論文は「話し言葉」より「書き言葉」
- 36位 ビジネスメールは簡潔さが命
- 37位 イメージまで共有できれば誤解なく伝わる
- 38位 発見や違いを盛り込んで文章を「おもしろく」する
- 39位 根拠を示す
- 40位 過去形と現在形を交ぜると文章がいきいきする
私が今の時点で大事にしているのは、とにかく書くたくさん書くなので
過去に体験していたこと、そして現在ブログを書くために実践している過程などを
素直に書いています。
絶対に稼げるようになるまで辞めずにコツコツ書いていくつもりです
特に早めにマスターしたい 1位~7位のポイント
- 余計な言葉はとにかく削って、簡潔に
- シンプル書く2つの理由「内容が伝わりやすくなる」「リズムが良くなる」
- 1文の長さの目安は、「60文字」以内
- 1文の長さは「60文字以内」が好ましく「80文字だと長すぎる」
- ワンセンステンス・ワンメッセージ
- 一分の中に複数の情報が盛り込まれていると、1文が短くても、わかりにくくなります。ひとつに文にいれる内容をひとつに絞ると「一読で理解できる分」になる
- 「結論が先、説明があと」の「逆三角形型」が基本
- 説得力を高めたいときは「結論→理由→具体例→結論」の「PREP(プレップ)法」
- 論文は「序論→本論→結論」の「三段型」で書く
逆三角形型は「結論→説明」結論を先に述べる(新聞記事・ビジネス文書・実用文向き)
PREP法は「結論→理由→具体例→結論」結論を述べたあと、結論に至った理由と具体例を述べる。(ビジネス文書・実用文向き)特にブログはこの形がいいです。
三段型は「序論→本論→結論」結論を最後に述べる(論文向き)
- 「余白」で読みやすい印象を与える
- 余白のない詰め込み文章は読みにくいと指摘していて行間をあけ、空白行を意図的に作る
- ひらがなと漢字はバランス重視で
- 漢字が多めだと硬い印象で内容が入りにくい
- 漢字が少なめだとやわらかい、内容が入りやすい
- 見た目をよくすると、文章のリズムも良くなる
- リズムの悪さ=読みづらい記事
- テンポ良く「すらすら読める文書」を書くためにも「見た目」に気を配る
推敲の4つのポイント
- 時間を置く
- プリントアウトする
- 声に出す(音読)
- 他の人に読んでもらう
推敲の10のチェック項目
- 書かれている内容に間違いがないか、論理が破綻していないか点検する
- 文字を削って、1文を短くする
- 改行や空白行で余白をつくる
- 誤字・脱字をなくす
- 句読点を適切に打つ
- 漢字・ひらがなの比率を適正にする
- 表記と用語を統一する
- 不快感をともなう表現、差別用語を避ける
- 主語と述語の関係を見直す
- 重複表現を避ける
わかりやすい言葉とは
- 中学生でもわかる言葉
- 日常的に使われている言葉
- 耳慣れた言葉
- 「難しい言葉」を「簡単な言葉」に置き換える
- 専門用語を使うときは、解説を加える
- 「簡単な言葉」を雑に扱わない
比喩とは、「ほかのものにたとえて表現する」ことです
比喩の4つの効果
- 長い文で説明をせずとも短文で説明することができる
- 難解な内容、複雑な内容、未知の内容をわかりやすく伝えることができる
- 身近なものを例えて説明することでイメージしやすくなる
- 意味を強調して伝えることができる
比喩には、直喩・隠喩・換喩・提喩・諷喩・擬人法などのいくつかの種類があります
- 使いやすいのは「直喩・隠喩・擬人法」の3つ
- より強い印書を与えたいときは「隠喩」
- 知らないことは「知っていること」にたとえる
接続詞は「使いすぎ」も「使いなさすぎ」もダメ
必ず入れたいのは「逆のこと」を書く場合
接続詞を使った方がいい4つの理由
- 接続詞で文をつなぐことで、論理展開を意識しながら書くことができる
- 接続詞を使ったほうが、論理が破綻しにくくなる
- 書き慣れていない人は、接続詞を使わずに文をつなぐのがむずかしい
- 接続詞のあとの文を強調できる
接続詞を少なくしたほうがいい3つの理由
- 文章がすっきりする
- 接続詞が多いと、文章の勢いや流れをさえぎってしまう
- 接続詞を使わなくても伝わるように書くことが、文章力向上のコツである。
接続詞の4つのルール
- なくても意味が通じる場合は、削除する
- 「だから」「それで」「でも」などの接続詞は、なくてもいい場合がある
- 「しかし」「だけど」「でも」などの接続詞は、あったほうが、文章が伝わりやすい
- 論文では、接続詞が多くなってもかまわない、論文は、整った日本語を書くこと以上に、「論理展開を正しく読者に伝える」ことが目的なので、必要なところはしっかり入れる
ブログ初心者がブログで収益を上げるためには必修スキルだとおもいますので
意識して記事作成をしていけば、読みやすく最後まで読まれる記事になっていくと思います
まとめ
私は、ブログを始めるまで読書や記事を書く事はまったくと言って
することがなかったというか、必要がなかったというか、興味がなかったというか・・・
仕事や趣味など必要なスキルの為に読書は一応していましたが、買う事だけに満足していた部分もあります
お金の勉強を始めた事によって、ブログを始めたり投資の勉強をしたり
そのためには、知識が必要なので関連本や関連動画で日々勉強をしています
ただ、いまだ収益がない間は本を購入するにも数に限りがあるので
本書は、100冊文の知識を一冊で取り入れる事の出来るとてもパフォーマンスが良く
直線的にスキルをアップさせることができる一冊です。
私のように何もかもが初めてだらけで何をどうしたらよいか方向性が見えない
方には一度に100冊分の考えがわかり、なおかつ遠回りせずに
文書術のポイントがわかる本書はオススメの一冊です
今回の本の紹介が記事活動のヒントになれば幸いです
今回は以上です
最後にもう一度リンクを貼って置きます
読んでみたいと思った方は書店ですぐ手に入りますがこちらからもどうぞ↓
パル家の主 パルでした